雑記 ハッサム

ハッサムの剣の舞を採用した形がつよいそうで

よくよく考えてみれば なぜ気がつかなかったのかという感じ


メタグロスに威張るギミックをそのままハッサムに流用してた頃がなつかしい

といっても それまでは ハッサムのバレット虫食いを中心にパーティ内での主な勝ち筋を担うという形で真っ向から削り取りにいくイメージであった

それで いまの舞うハッサムを使う構築をさらっと見てみると 隙あらば勝ち筋広げるよ!(負け筋つくらないよ!)というスタンスが感じ取れる

対戦においての流れのなかでほぼ妨害なしに勝ち筋をひろげていく ということができるのが大きい








裏を返すと   


ボルトロスクレセリアのサポート(威張る)することがなくなったきた 

というか 横の並びでコンボを使う強い構築がここで崩れかけている と言える 

そもそも 威張るギミックというもの自体が事故を避けられないものであり 

これの成功確率を上げようとした過程がトリル→悪戯心への移行である

がしかし 威張るギミックを使わずとも火力と勝ち筋を狙うことができた

それがシュバルゴである

シュバルゴの存在はバレルを意識したものである

と前の記事で書いたけども 

それと同時にクレセリアのサポートの選択肢が減った というか決まってきた

それは 威張らずともトリルと手助けさえあれば十分戦えることがわかってきたことと

またボルトロス等の妨害の存在からクレセリアのサポート技がトリルのみという構築段階で負け筋を意識した態勢になっていったことによるのだと思う

そして勝ち筋をさらに意識した結果 剣の舞を搭載したハッサムの出現したのであるのだと思う

霊獣ランドによるラティオスの台頭 またそれによる壁構築の発達もそれを後押ししている



ここから感じることは2つ

ダブルの環境がまた一歩進んだこと

負け筋意識から単体で動けてなおかつ 圧力をかけられるor対応力がある構成ができるものが求められていること




環境はそろそろ煮詰まるかな?